• 2022/12/26
  • 院長のひとり言
食わず嫌いを治す方法ないですか?


鍼灸治療を受けたことが無いのに
「そんな痛い事できません」とか
「怖い怖い」といって
治療の選択肢として全く考えようと
しない人が非常に多い

これって食わず嫌いと同じで

食べたことがないのに
「そんな気持ち悪いもの食べれない」とか
「あれは人間の食いものじゃない」などと

イメージだけで嫌っているので
それを覆すのはとても容易では無い

私は食の好き嫌いは本当に少ない方だが
「蜂の子やカブトムシの幼虫を
生きたまま食べると美味しいよ」と
言われてもさすがに無理だ

一度我が家の裏のドアの上に小さな
蜂の巣ができた時にそれを駆除して
見ると蜂の子が元気にうにょうにょしていて

蜂の子はとても栄養があり
食べると美味しいと聞いていたので
「食べてみようか?」と
手で持ってみたが口に運ぶ勇気はなかった

やはり本人が「自分には無理」と
レッテルを貼っているかぎり
食わず嫌いを治す事はできないのだ

今後5年間は鍼灸治療を一人でも多くの
人に受けてもらいたいという目標を掲げているが

いったいどういう努力をすれば
食わず嫌いの鍼嫌いの人達に
鍼灸治療の素晴らしさを分かって
もらえるのだろうか?

そこからじっくり考えていく必要がある

何かいい方法があれば教えて下さいませ。




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