• 2021/01/13
  • 院長のひとり言
選挙公約が守れないなら辞職しましょう!


兵庫県丹波市の林市長は去年の11月の選挙で

新型コロナウイルス対策の給付金を市民に

現金で5万円給付するという公約を掲げて当選したのに


12日市議会に出された案では

2万円の商品券を交付し水道料金の引き下げは中止

というもので


選挙公約とはまったく違うものだった


「公約違反のそしりは免れないだろう」

「見通しが甘かった」と言いながらも

「今回の提案がベスト」「反省点はない」と

断言しているそうだ


このニュースを見て

よその市のことだが本当に腹が立つ


選挙の時に我々有権者が誰に投票するのかは

選挙公約を見て決めていますが


当選したとたんに気が変わったので

「やっぱり止めときます」的な事を言う人を

信用できるはずがない


見通しが甘かったどころか

今のようにコロナ禍が激しくなって来ているので

商売をしている人達にとっては

家賃の支払いや仕入れで現金が必要になってきますので


公約通り現金5万円支給されれば喜ばれるが

2万円の商品券では家賃の足しにはなりません


しかも予定していた水道料金の引き下げも中止だという


これでは公約違反どころか詐欺師ではないか!


ウソをついて当選しのに

「気が変わった」とか言われても

市民感情としては納得できるわけがない


こんな事がまかり通るようでは

法治国家とは言えないのではないだろうか?

選挙公約が守れないなら今すぐに辞任してください。




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