- 2021/09/14
- 院長のひとり言
- 治療は「治す気」「治すつもり」がなければ成立しない
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脊柱管狭窄症で7年間整形外科へ通い
未だに鎮痛薬を飲まなければ
日常生活がままならないという方が来られた
当院で脊柱管狭窄症は1ヶ月も
通院してもらえば鎮痛薬は要らなくなるなるが?
「7年間もどんな治療をしていたのですか?」
ブロック注射やら骨粗鬆症の注射をして
鎮痛薬やら血行をよくする薬を飲んで
胃が悪くなるので胃腸科の病院で
胃の薬ももらって飲んでいると言う
「整形外科のお医者さんが言うには
脊柱管狭窄症は絶対に治らないらしいです」と言う
はあ・・・・?
治療家が患者さんに絶対に治らないと言い放つなど
そんなことがあるのだろうか?
治療家が患者さんに絶対に治らないと言うことは
治療家が治らないと思っている
そうなると患者さんは治らないと思いこむ
治療家と患者さんがお互いに
治す気のない者同士が
治す気が無いまま7年を間過ごしてきたわけだ
治療は「治す気」「治すつもり」が
なければならない
(プライマリケアなどの終末医療は別)
それでは何年通院しても治らないのが当然である
脊柱管狭窄症はパーキンソンやALSのような
難病指定されるような病気では無く
適切に治療すれば治る疾患である
治療家なら自分の力量で治せないなら
治せる治療家を紹介する義務がある
事もあろうに治らないと言いながら
治療行為を続けているとは
治療家とは言えないようなお医者さんがいるようだ
このブログを読んでくれている全ての人に問いたい
あなたの通っているお医者さんは
治す気で治療してくれていますか?
もしも「むずかしいね」「治らないかな」などと
言いながら適切な治療院を紹介せずに
自院で対症療法を続けようとする医者は最悪なので
今すぐに適切な治療をしてくれる
病院へ変わることをお勧めします。
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