- 2020/04/13
- 院長のひとり言
- 新型コロナウイルス騒ぎで若い頃の貧乏生活を思いだした(1)
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テレビを見ていたら安倍さんの
政策が悪いとか遅いとか
新型コロナウイルスでの現状を
政治家の無策のせいにして口々に悪口を言って
マスコミが自分たちの点数稼ぎをしているが
国も余裕があればいくらでも
緊急経済対策がうてるかもしれないが
残念ながら今の対応を見ていると
日本にはそんな余裕は無いようだ
となると
戦後のどさくさのように一時的に
全国民が貧乏になるしかないのだ
高級なランチをやめて家でコロッケ昼ごはんに
ステーキをやめてハムカツでディナーにしようではなか!
もうこれ以上借金を重ねて将来の若者に
重たい負担を背負わせるより
今、我々国民全員が貧乏生活をするほうがいい
国民一丸となって貧乏暮らしだ!
そんな考えが浮かんできたら
若い頃の貧乏暮らしを思いだして
急に楽しくなり「貧乏も悪くない」と思えた
私は府立高校を卒業すると柔道整復師養成学校へ進学と共に
大阪府柔道整復師会副会長の先生のところで
修業のため住み込みで勉強していました
朝7時起床で夜は8時に仕事が終わり
食事をいただいて先輩から順番に風呂に入り
最後の私が風呂から上がるのは11時ごろで
それから学校の勉強という日々でした
食事は毎日3食いただいていたので
土曜日の夕食と日曜日だけ自分で食べていましたが
1ヵ月の給料が3万円と少なく本当に貧乏でした
先輩たちは3万ではとても無理だと仕送りをもらっていましたが
私は義務教育以外に柔整師の養成学校の学費も出してもらって
それ以上に親から小遣いをもらうのは「違う」と思い
親に「小遣いは大丈夫か?」と訊かれても
「大丈夫だよ」とやせ我慢ではなく
本当に3万円の給料から貯金までしていたことを思いだした。
つづく
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