• 2014/07/18
  • 院長のひとり言
少子化対策
少子高齢化が止まらない

日本の人口は昭和43年生まれ

現在46歳の人達が最も多く

その後減り続けている

少子化が止まらないのはナゼか?

政治家の人達に高齢者が多すぎるのでは?


子育て支援金、医療費免除
保育所、認定こども園の拡充
子供相談所など

子育てに関する金銭面の支援
母親の労働環境の整備

しかし全て対症療法でしかない

お金が要るなら支援金や医療費免除
母親が家庭の稼ぎ手となり
働くために子供を預ける場所を増やす

このような場当たり的な政策で
国の借金はふくれあがる

これで安心して子供を産み
育てることが出来るだろうか?

「安心できない」
「子供の未来に責任もてない」
「自分たちの老後が不安」

これが少子化の原因である

教育改革と年金改革を
抜本的に推し進めなければ
少子化は止まらない

まずは大学入試制度を
アメリカ方式にして
間口を広くして
卒業を難しくするべきである

これによって
18歳までの塾代が要らなくなる

思春期に受験勉強で忙殺されているが
大学受験の間口が広がれば
多感な思春期に色々な経験が出来る

東大は世界ランク23位だが
アメリカ方式にするともっと上位になる

ナゼなら卒業時の偏差値や
論文の数でランキング審査するからだ

東大生が入学してから
真剣に勉強をするようになると
ランキングは一気に上がる

親は塾代や習い事代が節約でき
生活に余裕ができて
「もう一人産もうか」となる

はやく少子化対策してくれないと
年金の担い手がいなくなり
小生の老後は真っ暗闇である。

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