- 2018/12/03
- 院長のひとり言
- 治らない人は、今が人生のターニングポイントかもしれません
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去年の11月に孫と遊園地に行って
ぎっくり腰をおこして以来
近隣の病院に通い
今年からは実費治療の整骨院にも通い
マッサージや運動療法に明け暮れ
8月には重症の椎間板ヘルニアなので
仕事を辞めるように病院から言われて
長年働いてきた職場を退職したが
10月にさらに痛みが激しくなり
一人暮らしが困難になってきたので
藤井寺の娘と同居を考えて
11月から藤井寺の娘の家に来て
近くの整骨院へ通ったが、行くたびに痛みが増して
このままでは歩行困難で寝たきりになるのではと
途方に暮れながら杖をついて当院の前を偶然通りがかり
ダメもとで治療を受けてみたと言う
この患者さん
11月12日に治療を開始し
11月19日には尼崎の自宅に帰れるようになり
その後、隔日に尼崎から通院し
11月30日で痛みがほぼ消失し
「やっぱり尼崎で一人でのんびり暮らす方が楽や」と
娘さんとの同居話がなくなり
「今まで受けてきた治療はいったいなんだったんやろか?」と
首をかしげておられます
人生にはターニングポイントという場面がありますが
まさにこの方は偶然通りがかった当院に
ダメもとで話だけでも聞いてみようと
入ってきたその瞬間が
ターニングポイントだったのです
逆にあの時当院を素通りしていたら
おそらく歩行困難から寝たきりになり
娘さんと同居して介護保険のお世話になっていたでしょう
人生はチョイスの連続です
ターニングポイントでそのチョイスを間違えると
大変な不幸がまっていることがあります
私はこのブログで何度も書いていますが
間違った治療法を続けることで
悪化して手術をよぎなくされ
寝たきりになっている人々が多いことを嘆いています
正しい治療をすれば必ず回復します
回復しない時には今の治療法を見なおすときです
自分も思い当たるという方は
今が人生のターニングポイントかもしれません。
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