• 2018/11/13
  • 院長のひとり言
脊柱管狭窄症は治し方しだい


脊柱管狭窄症で臀部からふくらはぎにかけて

痛みとシビレでとても苦しんで


4年間で整形外科、整骨院、整体院など

いろいろな治療院へ通ったが

どんどん悪化していき仕事も辞め

治療に専念したが最近は

一人暮らしも危ういほどの状態になってきたので

娘と同居するために藤井寺に来た


藤井寺で脊柱管狭窄症を治療してくれる

評判のいい治療院を探そうと思い

パソコンで調べると当院がヒットしたが

以前に実費治療の整体院へ通って

大金を使ったのに症状は全く良くならなかったので

健康保険での治療を希望して

よく流行っている整骨院へ通ってみたが


施術をうけるたびに痛みが激しくなり

やはり藤井寺では当院に来るしかないと

決心して来られた患者さん



「一回の治療でこんなに楽になったことは初めてです」と

とても喜んで、不思議そうにされていたが


この患者さんの脊柱管狭窄症の症状は

神経根の圧迫が原因となっていたので

実は一番治療しやすいタイプだった


今までかかった治療院では

治療がとても痛かった

治療後に症状が悪化していた


だけどそれを我慢すれば良くなると

信じて頑張っていた


それが間違いだったのである


この症状は神経根が圧迫されていることが原因だから

脊椎の椎間孔から坐骨神経が出てくるところで

神経が圧迫されて刺激されて炎症を起こして

痛みとシビレを起こしていたので


その部分をストレッチして引き伸ばし

指圧で押しつぶして刺激して

炎症がどんどん悪化していたのである


このように間違った治療を続けて悪化している人は

実は非常に多いのです


治療が痛い、治療後に悪化するようなときは

治療が間違っている可能性がありますので

気をつけていただきたいと思います


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