• 2015/11/16
  • 院長のひとり言
「鍼灸治療は痛くない」運動 Ⅰ
からだの不調で
治療院に行く人の9割以上が

マッサージや整体などの手技療法だ

鍼灸治療に行く人は9%ほどしかいない

当院で治療して良くなった人が
同じように痛みで困っている人に

「鍼灸治療で良くなったから
おたくも行ったら良いよ」と言うと

痛い、熱い、怖い、体質に合わない
悪くならないか?高くないか?

逆に

以前に鍼灸治療をうけて
とても痛かった、症状が悪化した

鍼灸治療なんて危ないから
止めた方が良い

などの

ネガティブなイメージが
国民全体に浸透しているようだ

小生の目から見れば
スグに治してあげれるのに
鍼は怖いといって治療に来ない

どこへ通院しているのか知らないが
何年たっても治っていない

あげくの果てには手術して
まだ痛がっている

そんな人がたくさんいる

本当にかわいそうに思うのである

例えるなら

目の前に松坂牛や松葉ガニがあるのに
食わず嫌いで食べないで
飢え死にしたようなものである

哀れにさえ思うのである

鍼灸治療の受診率を1%でも上げるために

何をすればいいのか

いろいろ模索しているが

とりあえず当院で治療した患者さんに
ご家族や友人知人に

「鍼灸治療は痛くなかった」と

言ってもらう運動を始めている


全国の痛くない鍼灸治療を奨励している
鍼灸師の先生方が

この運動をしてくださると有り難い

このブログをご覧の先生方
どうぞよろしくお願いいたします。





最後までお付き合いありがとうございました
おもしろかったらクリックしてください

 ↓    ↓    ↓



中医学 ブログランキングへ

一覧に戻る