• 2025/11/14
  • 院長のひとり言
いまさらガソリン補助金いるか?

11月13日からガソリンの補助金が
10円→15円に上がり
1リッターあたり5円値下がりした

順次5円づつ補助金を上げていき
年末の暫定税率廃止に向けて
金額を下げていくそうである

このニュースを見て
「良かった」「助かる」
と思ったのだが

何のためにわざわざ多額の税金を
使って順次値段を下げる
必要があるのだろうか?

一気に値段が下がると市場が
混乱するからだと説明しているが

今までだって酒税が上がるとか
備蓄米放出とかの時には
国民は行列したり買い控えを
したと思うが

別にけが人が出るような
混乱にはならなかった

なのにナゼだろうか?

年末に暫定税率が廃止されて
ガソリン1リッターあたり25円
一気に安くなると

「今までこんなに税金払ってたんか」
と国民が怒り出して
「消費税も今すぐ廃止しろ!」
と騒ぎだすのを防ぐための補助金
だとしたら

そんな無駄な税金の使い方はない

市場が混乱するのが困るなら
今日からでも暫定税率を
廃止すればいいのである

こんな無駄なことに大金を使うなら
そのお金を物価高対策の給付金に
上乗せして国民に配ってくれた方が
よっぽど有難いと思うのだが

こんな事を思うのは私だけだろうか?




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