- みっともないですよ、兵庫県知事さん
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兵庫県の斎藤知事のパワハラ報道が
毎日のように続いているが
初めにこの報道があってから
どれだけの月日が流れたのだろうか？
私がこの騒動を知ったのは
7月ぐらいに前の県西播磨県民局長の
男性が亡くなったころからだ
その後副知事が辞職するので
「知事も一緒に辞職しましょう」と
言ったが斎藤知事は辞職を拒み
それからはほとんど毎日
斎藤知事のパワハラやおねだりなどの
具体的な行動が報道されているが
少なくとも「死んで抗議する」という
局長の男性からの恨みは本物で
多くの人から嫌われていることは
間違いない人物だと思われる
私がこの騒動を知って初めに
思い浮かんだのが前明石市長の
泉房穂氏だった
この人はパワハラで訴えられて辞職したが
すぐに選挙で再選を果たして
子育て推進の明石市の礎を築き
今ではタレントとして多方面で
大活躍しておられる人だ
だから斎藤さんも知事として
兵庫県の発展と県民の生活を
豊かにするために頑張っていると胸を張って
自信があるのなら泉氏のように
すぐに辞職して選挙で県民の民意を
問う必要があったのだ
ところが今まで一切自分の非を認めず
のらりくらりと答弁を続けてきた
こうなってくると県のリーダーとしての
資質があるかとないとかいうレベルではなく
人として道徳的に何か欠落している
人間なのではないかと思えてくる
パワハラがあるかないかはさて置き
県政が滞っている事実は動かないので
これ以上知事の椅子にしがみ付いていると
県民の害にしかならない
ここまでみっともない姿を世間に
見せ続けてしまったらこの人は
政治家として二度と立ち直ることは
できないのではないだろうか？
手当はできるだけ早い方が傷口が
綺麗に治るものであるが
手遅れになると障害が残ってしまい
元通りには治らないこともあるのである。
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