• 2023/06/16
  • 院長のひとり言
解散総選挙こそムダ使いなのでは?


少子化対策の財源をどうするか?
今の国会では話合わず年末に先送りして
衆議院を解散するような
雰囲気になっているが

少子化対策の財源を確保するには
無駄な経費を減らすことが
最優先だと思うのは私だけだろうか?

例えば国会議員の文書通信費や
立法事務費を削減したり議員定数を
削減するなどすれば100億円ぐらいは
簡単に捻出できるだろう

無駄を無くして浮いたお金を
少子化対策に当ててもらえたら
岸田内閣を絶対的に応援する

しかし

サミット成功の後、アメリカの
金融不安による日本株高騰で
内閣支持率が上がっている
今なら解散総選挙して
自民党の議席を増やす事ができる

そんな理由で
そんな権力闘争のために

600億円も血税を使って
選挙をする人達にこの国の
舵取りを任しておいていいのだろうか?

もし内閣不信任案を出す野党があれば
その人達も与党とグルだと思われても
仕方ないのではないだろうか?

このまま黙って見ていると
与党の力が更に強くなり
国民の信任を得たと言わんばかりになり

国民不在で政府の閣僚たちだけで
勝手に決めてしまうに決まっている

いつものように年末の国会のない時に
閣議で少子化対策の財源は
扶養控除廃止や保険料率の引き上げなど
事実上の増税をするだろう

いつも思うが
こういう大事な事は国会で
我々国民の代表である国会議員
みんなで話合って考えてもらいたい

とにかく解散総選挙は我々国民にとって
何一つ争点のない選挙であり
国民のの血税の無駄遣いでしかなく
国益に反する行為だと思うので
止めてもらいたいのである。


一覧に戻る