• 2021/02/28
  • 院長のひとり言
花粉症の人はせっかく毎日マスクをしているのだから正しくつけましょう


今年は花粉の飛散量が多く

多くの人が辛い思いをしている


実は私の予想としては

今年は花粉症が軽くすむ人が多いのではないだろうか?

そう思っていた


ナゼかと言うと

新型コロナの流行で去年から毎日欠かさず

マスクをしているので

アレルゲンとなる花粉やハウスダストなどを

1年間防ぎ続けたことになるからだ


ところが


花粉が飛びはじめると

たくさんの人が耳鼻科へ駈け込んでいる


これは一体どういうことだろうか?


花粉症は花粉が鼻や目の粘膜に付着して起こるので

マスクやフェイスガードをしていると

花粉の付着が少ないはずなのに

多くの人が今年はヒドイと言う


実は私個人的には今年の症状は去年よりも軽い


ナゼだろうか?と考えてみた


私はコロナ感染がひどくなってきた去年の12月から

N95という医療用のマスクをしているが

街の人達は布マスクや普通の紙マスクをしているので

マスクはしているが実は

マスクと顔のすき間から花粉が

いっぱい入りこんでいるのではないだろうか?


そうでないと理屈が通らない


当院の患者さんのマスク姿を見ても

ほとんどの人が頬っぺたの部分にすき間があいているし

鼻のところにもすき間があいている

中には鼻を出している人までいる


このことからマスクはしているが

花粉を吸いこんでいるから

花粉症の症状がひどいのだと思われる


せっかく毎日マスクをしているのだから

顔に合ったマスクを正しくつければ

症状は軽くなるはずだと思うので

自分のマスクの装着方が正しいのか

今一度確認してください


ちなみに花粉症がピタッと治るツボはありません(笑)



★ 毎月第3土曜日【お灸教室】開催!詳しくはコチラをご覧ください


★ 最後までお付き合いありがとうございました おもしろかったらクリックしてください 

 ↓    ↓    ↓

   中医学 ブログランキングへ 

♯中医学
♯鍼灸治療
♯藤井寺
♯膝痛
♯腰痛
♯五十肩
♯肩こり
♯頭痛
♯鼻水
♯サージカルマスク
♯花粉症

一覧に戻る