- 2020/02/25
- 院長のひとり言
- 専門家会議の見解・・・分かりにくい
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政府の専門家会議で24日
「これから1〜2週間が急速な拡大に進むか
収束できるかの瀬戸際」で山場だという
見解を発表したが
この言い回しは少し分かりにくい
この先新型コロナウイルスの急速な感染拡大になるか?
収束することができるのか?
5分5分ぐらいの見通しだと言う事だろうか?
最近の感染者の確認事例を見ていると
日に日に感染者が増加していて
皆さん2月の3週目(9日〜15日)に症状が出て
今週(5週目)になって新型コロナウイルスであることが
確認されているようなので
これから確認される患者さん達は
2月の4週目(16日〜22日)に症状が出た人の
検査結果が確認されて行く
そうなると益々増加の一途が予想されるのではないだろうか?
特に最近確認された人達は
スクールバスの運転手さんだったりJRの職員さんだったりして
普通に社会生活をしていた人達で
体調が悪化してから新型コロナウイルスであることが
確認されるまでに不特定多数の人達と接触している
そう考えると
既に感染しているが症状が出ていない保菌者の人が
蔓延している可能性が高いように思う
なのに
政府の専門家たちは
新型コロナウイルスの感染が爆発的になるのは
向う1〜2週間の対策次第などと発表しているのは
何とも不思議であり不信感を募らせてしまうのである
国民に信用してもらいたければ
新型コロナウイルスを水際で食い止めることに
失敗した事を専門家会議は認めるべきである
その上でこの先は風邪やインフルエンザ同様に
いつ、誰が、どこで新型コロナウイルスに感染しても
おかしくない状況になる事を今すぐに認めて
国民に対してもっと分かりやすく具体的に
対策を指示する事がこの先の大流行を
少しでも抑える抑止力になるのではないかと思ったのでした
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