• 2018/11/27
  • 院長のひとり言
同窓会


土曜日に病院勤務時代の同僚と

久しぶりの同窓会に参加してきた


思い起こせばちょうど

冬のボーナスをもらって12月末日で退職して

藤井寺で治療院を開業した


あれから29年


24歳だった私が53歳になるのだから

当時60歳を過ぎていた院長が亡くなるのは無理もない


亡くなった院長を偲ぶ会をしようと

企画されたのが今回の同窓会である


私が二十歳頃からバブルが始まって

6年後にバブルがはじけたが


その頃は医療法人も自由化になり

○○会○○病院などの病院のチェーン店が

続々と現れて病院の乱立が始まっていた


その中で


私が勤めていた仁愛会 日聖病院は

真面目に頑張っていたのだが

仁愛会グループが経営破綻した


噂では計画倒産だったようだが


日聖病院は解散する予定になっていたが

院長の努力でスポンサーを募り

吉川病院として再生し


現在の敬任会グループに入るまでの

吉川病院時代の激動期を一緒に駆け抜けたメンバーだけで

「山桜会」という同窓会をつくっているのである


だからいつまでたっても私が一番若手なのだ


今回は昔の写真をダイジェストにして

スクリーンで見せてくれたので

ほんとうに懐かしく

久しぶりにバブルの空気を思いだしました


60代から70代の高齢者になっておられるが

みなさん現役で看護士をやっておられたり

つい最近引退されたりで

まだまだ元気で安心しました


私も一番の若手としていつまでも元気で

若々しくハツラツと仕事をしていかなければ

ならないと思ったのでした(笑)




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