明治安田生命保険が
「いい夫婦の日」(11月22日)を前に
アンケートをおこなったそうだ
夫婦の「へそくり」の合計額は
平均で92万9601円
前年より約18万円減った。
へそくりの平均額は
妻が126万8446円で
夫(58万9058円)の2倍強だった
夫婦の小遣いの合計額は
月平均で前年より810円減って
5万3000円となり
5年連続の減少となった
夫が3万1687円
妻が2万1314円だったそうだ
妻のへそくりが夫の2倍は
ある意味で想定内だが
夫婦の小遣いの合計が
5年連続で減っているのは意外だ
民主党政権の景気策失敗で
自民党が圧勝して
アベノミクスの3本の矢で
株価が上昇し、最低賃金も引き上げられ
2年連続でベースアップが行われている
なのに小遣いは減っている
国民の収入は
増えているのでは無かったか?
明治安田生命はデフレが解消に向かう中で
日用品の価格上昇が
じわりと効いてきたのではないかと
分析しているそうだが
小生の分析は少し違う
小生は毎朝トイレで新聞の
折り込み広告を見るのが楽しみである
百貨店や高級レストラン
テーマパークやディナーショーなどの
セレブ系の広告を見ると
確かに値段が少々上がっているようだ
しかし
町のスーパーの広告では
これまで以上に投げ売り
たたき売りが続いている
要するに二極化が進んでいる
平均すると5年連続で
国民の小遣いが減っているのだ
アベノミクスで我々一般庶民の
暮らしが良くなると思っていたが
今のところ庶民は苦しくなり
セレブにはお金が集まる世の中に
改革が進んでいるように思うのである
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