大阪府藤井寺市の梶村鍼灸整骨院は、柏原、羽曳野、松原、富田林、八尾、の近隣地域や、他府県から患者さんが来院する中医学と漢方で「難病を治す」鍼灸整骨院です。

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〒583-0027 大阪府藤井寺市岡2-4-1

お問い合わせ・ご予約は

072-939-9199

お知らせ   藤井寺梶村鍼灸整骨院

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院長経歴   藤井寺梶村鍼灸整

大阪鍼灸専門学校 卒業
(現、森ノ宮医療学園専門学校)
卒業時 大阪府知事賞受賞
行岡柔道整復専門学校 卒業
上海中医薬大学日本校
国際中医学科 卒業
国際中医師資格取得
(国際中医師とは)
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メディア掲載 藤井寺梶村鍼灸

書籍に掲載されております。
当院院長が、
「腰痛解消!神の手を持つ16人」
に紹介されております。
発行 現代書林
  腰痛解消!「神の手」を持つ16人
以下の書籍に研究論文が掲載されました。
鍼灸マッサージ師会が発行する「大鍼師会ジャーナル7月号」に「心に残る症例」というテーマで院長のコラムが掲載されました。
 




固定をしない治療院が多すぎる

2014年6月23日

先日、肩盤断裂なのに
整形外科でリハビリされた
話しをしたが、話はまだ続く

その患者さんには応急処置として
肩関節を固定する包帯を施して
地域NO1の整形外科へ送ったのに

帰ってきたときには外されていて

「こんな固定はいらない」
と言われて痛み止めをもらったそうだ

すぐに手術するので
固定する必要性を感じないのだろうか?

人の片腕は3kg以上あるので
それをぶら下げる肩盤が
断裂しているのに固定しなければ
傷口は開いていく

内出血が大きくなる

安静時の疼くような痛みが止まらない

それを痛み止めでごまかすと
さらに症状は悪化して行くのである

整形外科ではテーピング固定を施さない

というより出来る施術者がいない

実は同じ状況が整骨院でもある

30年前は整形外科がほとんど無く
怪我の治療は「ほねつぎ」といわれる
整骨院、接骨院が担っていた

小生が修行して頃は
ほねつぎにレントゲンがあり

小学校や中学校で怪我した子供を
先生がほねつぎに連れてきていた

だから小生は骨折や脱臼の治療を
数限りなく経験している

その時の師匠の口癖は
「ほねつぎの命は包帯や!」

昔のほねつぎの先生は
包帯で患部を巻くことで
保護、固定、保温、止血、安静、治癒促進
様々な効果がある事を知っていたのである

今でも師匠の口癖を大事にしている

ところが巷にたくさんある整骨院は
「今なら待ち時間なし」
「30分以上マッサージしますよ」
「保険がきいて300円」
「当院独自の骨盤矯正」

などと怪我人を診察できるのか?

肩盤を断裂した人が間違って
あんな整骨院に行ってしまったら・・・

整形外科でもリハビリするのだから

30分間マッサージしかねない

ほんとうに恐ろしい

最近、東洋医学が面白くて
そちらに集中していたが

「ほねつぎ」の技術もれっきとした
東洋医学である

その技術を若い柔整師にも
学んでもらいたいと思ったのである

痛かったでしょ!

2014年6月21日

一昨日、6年ぶりの患者さんが来て

自転車同士で正面衝突して

その直後から右の腕が上がらない

事故の相手をかばって
右手で相手の身体を支えたそうだ

診察すると右の肩盤が
断裂しているようだった

事故の状況から肩盤が
断裂することも十分考えられるので

包帯で固定して1日様子を見ましょう
明日になっても腕が上がらなかったら
整形外科へ行ってもらいますね

そして次の日も腕が上がらなかったので

この界隈で一番大きくて
整形外科ではNO1の病院を紹介しますね

この患者さんが病院から帰ってきて
わざわざ報告に来てくれた

「やっぱり先生と同じことを言われました」
「精密検査の結果手術するそうです」

「診察と検査の待ち時間に40分間
リハビリしてもらったのですが良いんですか?」

リハビリ!?

「動かさないと動かなくなるそうで・・・・」

「こうして腕を上げたり下ろしたりして」

「痛かったでしょう?」

「痛かったです」

驚きを隠せなかった!

肩盤断裂して手術する患者さんの肩を
多動的に運動療法する病院がある

しかもNO1と言われている整形外科で

「手術が終わって抜糸したら
当院でリハビリします」

とっさに言ってしまっていた(反省)

奇跡ではないですよpart2

2014年6月20日

昨日の話の続きをしよう

もし、昨日の独り言を読んでいない方は
スクロールして昨日から読んで下さい

7か月間何をしても進行していった
脊柱管狭窄症の症状が
2週間で解消した話であるが

これは奇跡ではなく
予定通りの経過だったのである

問診で「どんな時に痛みますか?」

「体を丸くすると痛みます」
「風呂で温まると痛みます」

この答えでピンときた!

脊柱管狭窄症では
体を丸めると症状が軽くなるはずだし
温熱療法が有効な疾患である

そして、この患者さんは
当院へ来るまで
毎日整骨院へ行き
一週間に1回のペースで
整体に行っていた

この患者さんは脊柱管狭窄症だが

この痛みやシビレは
間違った治療によって起こっている

「今日から当院以外の治療を
一切止めてください」

右臀部の小野寺殿点という
坐骨神経痛の治療点がある

そこを触ると「そこそこ」

患者さんは日ごろからこのポイントを
強く押してもらっていることが判った

結局この部位の圧痛が著しく
風呂で温めると痛むのも
過剰なマッサージの結果である

だから今までの治療を止めれば
1〜2週間で治るだろうと
予想出来たのである

現代の日本人はマッサージを
たくさんすれば良くなると
勘違いしているようだ

良くならなければ
もっと強くマッサージするのではなく
一度仕切りなおしてほしい

人の体には自然治癒力があり
それを最大限に活用するための
治療でなければならないのである